天にあるもの地にあり |タロット占い・西洋占星術講座にご興味のある方はぜひ占いと心理のサロン EDENにご連絡を

  1. トップ
  2. 西洋占星術コラム
  3. 天にあるもの地にあり

西洋占星術コラム

天にあるもの地にあり 

占星術は

紀元前1800年くらい前の、

バビロニアが発祥といわれています。

 

タイトルのように、
天にあるもの地にあり 
という考え方が

占星術の基本です。

 

古代人は、

天にある星の動きが

地上の私たちを支配している
という考えのもと、

星を観察しました。

それが占星術に発展していったのです。

 
具体的には、

太陽系の10惑星の動き

を観察することで、地上の出来事を占いました。

 
似ている者同士は

相関関係があると分かっていました。

太陽は

地上にある

「太陽のようなもの」

を支配している。

月は

地上にある

「月のようなもの」

を支配していると考えました。



太陽的なものって何でしょう。

ぎらぎら燃える熱いもの。


 

それは、

私たちの心にある

社会的な自分、

自己実現の欲求です。

 
また、

女性であれば

夫、父なども

太陽的存在といえます。

ホロスコープの太陽を見れば、

仕事運・夫と

いつ会えるかが分かります。

 
月のようなものって?

満ち欠けを繰り返す、

変化するもの。

 

私たちの心の中の感情です。

また、
月は

女性・母など

も表すとされています。

 
ホロスコープの月を見れば、

自分の感情のパターン、

母との関係が分かります。

 他の星も
その動き・個性と似たものに
対応する

私たちの心の自我、

または、

現象・物事を支配しています。

 少し難しいですが、

ホロスコープを

具体的に読んでいくことで、
しっくりなじんでいきますから

安心くださいね。

 

 

PageTop